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投資は自己責任で行うということの意味

不動産投資に限らず投資は自己責任で行うことが求められています。自己責任の原則とも呼ばれ、投資に関するリスクを正しく把握し、自分自身で判断し、投資によって発生した事象を自分自身の責任において受け入れることです。この自己責任について考えてみたいと思います。

■投資のリスク

投資にはリスクがあります。リスクというと危険なイメージが先行してしまいますが、投資の世界ではこのリスクがあるから投資に対する利益であるリターンを期待できるのです。ハイリスクハイリターンという言葉があるように、リスクの高さはリターンにも影響するのが一般的です。よってリスクを正しく把握することが投資では一番大切な事だと言えます。

投資である以上、投資した金額が毀損してしまうこと、いわゆる元本割れの状態になることがあります。自己責任で投資を行うからには、元本割れも自己責任で受け入れなければいけません。他の人が儲かると勧めたからといっても、その人が損失を補償してくれる事はないのです。これは不動産投資でも同様です。不動産会社が良い物件だからと勧めてきたとしても、実際に投資を行うかどうかは投資家の自己判断なのです。自己責任で結果を受け止めるためには、投資前にリスクの把握を十分に行うことが肝要です。

■自己責任を負える範囲での投資

不動産投資における最大のリスクを考えると、投資金額の大きさではないでしょうか。株式や投資信託は投資する銘柄を選べば投資金額のコントロールはできますが、不動産となるとマンションなどを購入することで金額が大きくなってしまいます。

不動産投資ローンを利用することで投資する自己資金は少額となるかもしれませんが、ローンの返済を行わなければいけない以上、物件価格相応のリスクを負うことになります。自己資金だけでなく借入れも自己責任ですから、このことを十分に考えた上で自己責任による不動産投資を行う必要があります。余剰資金の範囲での投資が自己責任のためには必須だと言われますが、不動産投資の場合にはあまりに粗悪な物件を購入してしまうと、自己資金を失うだけでなく負債も抱えることになります。このような失敗は避けなければなりません。

■自己責任で投資を

不動産投資は動くお金が大金であることを忘れてはいけません。それを忘れて過剰な借入れをしてしまったり、物件に見合わない金額で投資物件を購入してしまったりしては自己責任では片付けられない状況になってしまいます。

不動産投資は、ブームになっているからといって安易に行うものではありません。自己責任を受け入れられるように、資金計画、物件の選別を入念に行う必要があります。自分自身で知識を身に付け、自分自身で判断が行える様になってから自己責任で投資を行いましょう。

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