債務整理

競売までに、どのくらいの期間で入札と開礼が行われるか知っていますか?

みなさん、競売にかけられている不動産物件が、いつごろから入札・開札が始まっているのかご存知ですか?いざ、不動産情報誌でほしい物件を見つけたとしても、どの時期から入札が始まるのか知らずにいると、せっかくの良い物件でも、入札に参加することなく終わることがあります。今回は、競売の期間の入札・開礼の時期に絞って、みて行きたいと思います。

■競売不動産を手に入れるまでの流れは、10項目に分かれます。
①予算額の検討
②売却物件の選択・調査
③入札
④開礼
⑤売却許可決定・確定
⑥明け渡し交渉
⑦代金の納付
⑧引き渡し命令・強制執行
⑨登記識別通告書の送付
⑩物件の引き渡し

その中の③、④を下記に記します。

■「③」入札期間に行わる事とはなんでしょうか?
買受人が競売物件を、いくらであえれば買いますと申し出をします。そして、希望金額を入札していくことです。次に、期日を迎えると開礼が始まります。

■入札の期間はいつごろか始まるのでしょうか?
入札期間は、物件情報の公告~約二週間の間に入札開始とされています。情報等は、【BIT競売情報システム】で告知されます。

~買受申し出に原則必要なもの~
・裁判所で受け取ることができる入札セット。(入札書・入札用封筒・裁判所保管金振り込依頼)
・買受申出の保証金(公告書に記載されている額)
・印鑑(認印で可)
・住民票(法人の場合は、資格証明書または、登記事項証明書)

■「④」開札期間に行われる事とはなんでしょうか?
入札の開始から、間をあけて開礼が始まります。執行官は入札期間の中で一番高い額を付けた人を、最高買受申出人として決定します。

■開札の期間はいつごろから始まるのでしょうか?
開礼期間は、入札期間満了後の1週以内となっています。また、情報等は【BIT競売情報システム】で公告されています。開札期日に裁判所に出向けば、開札結果が発表されます。

■まとめ
新聞等などで競売物件を確認して、欲しい物件があれば詳細を裁判所に聞き、必要な手続きをとる書類等に記載が必要となります。物件を公開してから、2週間程は競売物件が欲しい人を募る為に入札があります。そして、入札期間の終了時から1週間以内に開札がはじまります。複数人の希望者が存在していれば、そこに、最高額を付けた人が落札者として選ばれます。

不動産のことに関して何か疑問や困りごとがありましたら、お気軽に「アブローズ」までご相談ください。

ピックアップ記事

  1. 在宅ローンの老後破産リスクは任意売却で回避しよう
  2. 相続時に名義変更をしないとどうなる?
  3. 不動産の売却に年齢制限はある?
  4. 賃貸不動産の経営管理を安易に考えてはいけません!
  5. 実は厳しい税金滞納への対応

関連記事

  1. 債務整理

    競売での占有者の対応について

    今や身近になった競売ですが、初心者が参加する場合はなにかと不安もあるこ…

  2. 債務整理

    競売に必須知識!! 強制執行の概要

    競売で落札した物件に居住者がいるのはよくあることです。占有者の立ち退き…

  3. 債務整理

    債務負担行為とは一体どのような行為なのか

    債務負担行為という言葉を耳にしたことはありますでしょうか。言葉通りであ…

  4. 債務整理

    競売における強制執行の費用って?

    不動産を競売によって手に入れても、強制執行が必要となるケースがあること…

  5. 債務整理

    債務整理における支払い明細の取扱い

    債務整理のうち任意整理によって過払い金の請求を行う方が増えています。…

  6. 債務整理

    競売の入札における代理人に対する委任状

    競売において、代理人による入札を行う場合があります。第三者による競売の…

おすすめ記事

おすすめ記事2

特集記事

アーカイブ

  1. 任意売却

    住宅ローン一括返済のメリットとデメリット
  2. 任意売却

    賃貸の競売物件を買うのはお得ってホント!?
  3. 離婚と不動産

    法律に基づく、離婚における財産分与の考え方
  4. 不動産基礎知識

    【住宅ローン】余分に借りる事は可能なのか!?
  5. 債務整理

    住宅ローンは金利だけでなく、総支払額、今後の金利の推移も重要
PAGE TOP