任意売却

住宅ローンの返済途中でリストラ、ローンの支払いはどうなる?

住宅ローンは長期に渡る返済期間を前提に融資が行うことがほとんどです。昔は終身雇用が前提であったために長期のローンを組むことにも不安を感じる人もあまりいなかったのですが、リストラによって突然の解雇も無くはない世の中になってきました。リストラにより解雇されたら住宅ローンはどうなってしまうのでしょうか。

LP_banner_01

■ まずは収支の確認をしましょう。

リストラによって失業ということであれば、会社都合に依るものとなります。退職金なども通常よりも上乗せになることでしょう。また、会社都合による退職であれば、雇用保険も待機期間が7日間で支給が開始されます。また、他の同居家族などで、すでに収入を得ている方がいれば、住宅ローンの支払いに回せるお金は無いかも確認をしましょう。次に日常生活や新たな就職先を探すための経費なども計算して収支表を作成します。

■ 次に債権者である金融機関などと相談しましょう。

収支の計算が出来たら債権者である金融機関等へ早めに相談に行きましょう。債権者の側でも返済を続けてもらえるほうが良い話ですから、リストラされたからといって即座に融資金の一括返済を求めるということにはならないと思います。作成した収支表をもとに様々な提案がなされるかと思いますので、しっかりと検討しましょう。ローンの残金が少なければ繰り上げの一括返済を検討しても良いかもしれません。ただ、再就職の道が厳しく、他の借り入れの返済もあるなど、やがて返済が困難になりそうなのが推測できる場合には自宅を手放すなどの冷静な判断を必要とする場面もあるかと思います。気軽に融資してもらえるからとか、一時的なものだからといって安易に高い金利で資金を調達して住宅ローンの返済に回すようなことはしないようにしましょう。

■ ローンの支払いが厳しい場合の選択

様々な方法を検討した結果、やむを得ず自宅を売却するしかないという結論に至った場合、お辛いでしょうが早めの対応をすることが望まれます。売却には時間も要しますし、売買金額で清算を行うまで、金利はローンの残額全体に掛かってくるからです。競売によって売却という方法もありますが、売買代金が一般的な相場の7割前後といわれ、残債が多くなる可能性がありますので、任意売却についても検討をお勧めします。債権者との交渉なども必要ですが、任意売却に精通した不動産会社に仲介をお願いすれば交渉なども引き受けてくれるところもあり、競売よりも高い金額で売却できる可能性が高くなるからです。

LP_banner_02

ピックアップ記事

  1. 後妻の子の相続における取り扱い
  2. 在宅ローンの老後破産リスクは任意売却で回避しよう
  3. 住宅ローンによる隠れ貧乏にならないために
  4. 不動産売却の時に重要な登記費用について
  5. 不動産投資による不労所得を得るための仕掛け作りとリスク

関連記事

  1. 任意売却

    離婚の場合のローン対処法に任意売却を行う

    離婚によって財産分与などで、夫がローンを払い続けて妻と子供が住居に住み…

  2. 任意売却

    任意売却で住宅ローンの返済を決断する!

    住宅ローン等の借入金が返済できない場合に、金融機関は裁判所を通して自宅…

  3. 任意売却

    【不動産】売却は利回りを考慮した後でも遅くない

    不動産を現在お持ちで、売却をお考えの方へ。急いで売却するのではなく、少…

  4. 任意売却

    任意売却には抵当権者の同意が必要

    住宅ローンの返済が出来なくなったからといって無条件で任意売却が行える訳…

  5. 任意売却

    競売における期間入札通知の意味

    競売物件を購入したい方にとって、物件情報が重要となってきます。物件情報…

  6. 任意売却

    住宅ローン滞納などにより実行される競売の入札方法

    住宅ローンの滞納を続けていると、債権者は債権回収のための最終手段として…

おすすめ記事

おすすめ記事2

特集記事

アーカイブ

  1. 賃貸オーナー様

    【家賃】滞納発生!! 支払いは柔軟に応じるが吉
  2. 不動産基礎知識

    不動産競売における物件数の推移
  3. 任意売却

    競売の手続きによる債権届出の対応
  4. 任意売却

    競売における追い出しを回避するためには
  5. 債務整理

    住宅ローン返済の債務は相続の対象となるでしょうか?
PAGE TOP