債務整理

競売までの流れとスケジュールを考えてみましょう

動産・不動産の売却には大きく分けて、任意売却と競売の二通りが考えられますが、その違いは大きいです。今回は競売物件について考えてみたいと思います。

■任意売却の場合

最も市場価格に近い形で売却することが可能です。購入する立場からすると、デメリットは少ないですがメリットも小さくなってしまいます。いわゆる通常の不動産・動産売買です。

■競売物件の場合

競売物件を購入するには、いくつかの問題をクリアしなければなりません。その分大変なことも多いですが、得られるものは通常の動産・不動産売買より、大きいものになる可能性があります。

通常売買契約時の金額の7割ぐらいで購入出来るといわれていますが、場合によってはさらに安く購入することも可能です。
ただし、競売になった物件には何らかの問題があるかもしれないと想定しておくべきです。

■競売物件購入までの流れ・競売物件の探し方

まず、競売物件を探さなければなりません。方法は大まかにいえば3つあります。

①まず裁判所に出向いて探す方法
②BITと呼ばれるインターネットサイトで探す方法
③経験豊富な不動産会社を通して探す方法

不動産会社を通して購入なさることが、無駄な時間や労力をかけずにすみ、トラブルを回避するには良い方法です。
 

■競売物件の購入

貴方が競売物件をすでに購入したことのある経験者なら、購入の仕方は分かっていると思うので問題はないと思います。しかし、もし貴方が競売物件を初めて購入なさるのなら、個人での競売への参加というより、競売物件の購入自体をお勧めいたしません。

その理由は、かなりの高い確率で何らかのリスクを背負うことになるからです。競売物件は何かしらの問題があって競売になっているのですから、その問題を引き継ぐことも覚悟が必要だということです。

競売物件に現在居住なさっている方がいる場合や、競売物件の建物内に家具とか、何か動産が残されている場合など、こういった法的な手続きなしには、何も出来ないことが多々あります。
これらのことをすべてご自身で解決なさるのは、相当額の費用と時間・知識が必要になることでしょう。

■まとめ

競売物件は、市場価格より確実に安く動産・不動産を入手できるかも知れません。かもしれないということは、そうでない場合も出てくる可能性もあるということです。
競売物件すべてが価格相当の物件かどうかを、見極めることが重要になってきます。それを個人で行うのは、経験がないと難しいことかもしれません。

競売物件のご購入をご検討中ならシミュレーションしてみてください。
まず購入する物件を見つけ出し、競売に参加し、上手く落札出来ました。それで終わりではないのです。次に法的に所有権を入手し、それを行使できるまで貴方のものにはなりません。

こういった一連の作業は、そういった案件を何件も手がけてきたプロの不動産会社にお願いすることが、タイムスケジュール的にも法的にも、そして何より経済的にも安心して購入出来る方法ではないでしょうか。

競売に関することや不動産の投資のことなら全ておまかせ、ご相談も「アブローズ」までご一報ください。

ピックアップ記事

  1. 不動産売却における委任状取り扱い説明書
  2. 競売における売却基準価額とは何か
  3. 後妻の子の相続における取り扱い
  4. 賃貸経営を行うのに宅建の資格は必要?
  5. 不動産売却の時に重要な登記費用について

関連記事

  1. 債務整理

    債務が消滅してしまう時効とはどのようなものか

    時効という言葉を耳にされたことは多いのではないかと思います。一般的に知…

  2. 債務整理

    競売になった賃貸物件の住人の権利は?

    賃貸アパートやマンションの競売が行われた場合には、何も知らずに住んでい…

  3. 債務整理

    不動産競売が初めての方必見!! 入札を代理してもらう方法

    不動産競売に個人で参加するにはリスクのあることです。以前の持ち主に立ち…

  4. 債務整理

    競売における配当要求とはどのように知るのか

    競売においては、その配分に応じて債権者にお金を支払うことを配当といいま…

  5. 債務整理

    不動産を競売に出す流れとは

    不動産を競売で売らなくてはならない状況になりました。競売に出すまでにど…

  6. 債務整理

    住宅ローンは、転勤した後でも払い続けるのか?

    ある日突然、会社の上司から「おい、転勤してくれ!」と言われました。いき…

おすすめ記事

おすすめ記事2

特集記事

アーカイブ

  1. 任意売却

    任意売却と通常売却の違いについて
  2. 債務整理

    競売した場合に残りの債務対処方法
  3. 債務整理

    【家賃】滞納者への対応は早めに!
  4. 債務整理

    競売における最低落札価格と物件
  5. 不動産基礎知識

    確実に利益を得る不動産投資の選択肢
PAGE TOP