090a34171e2576195ef03bfa409c078a_s

任意売却

不動産売却の時に重要な登記費用について

持ち家またはマンションを売却したいけど、どんな登記費用がかかるかよく分からないという方もいると思います。この登記費用には特に重要なものが5つあるのですが、これらそれぞれの特徴を把握しておかなければスムーズに取引が進まないことが考えられます。よって「どのくらい登記費用がかかるのか」「どのような特徴があるのか」についてまとめてみました。

■そもそも登記ってなに?

そもそも登記とは、義務や権利を保証するための手続きになります。また、登記費用はいろいろな種類があり、その中でも重要だと思われる5つについては下記になります。

【保存登記】
所有権の登記がなされていない不動産に必要な登記になります。これがまだなされていないと、抵当権設定登記や移転登記の手続きができずに不動産売却をおこなうことができないものになります。この登記費用は不動産の価格を基準にして価格が設定されるのですが、その基準となる額は売却する代金ではなく固定資産台帳に登録されている価格となっているので注意が必要です。

【所有権移転登記】
競売・任意売却で売り出された物件を買い受けしたときや中古の不動産を購入したときに申請する登記になります。
上記の保存登記と同じように、不動産の価格を基準に登記の費用が決められます。

【建物表題登記】
これは主に買い主がおこなう登記なのですが、買い手に不備があった場合には巻き込まれる可能性がある重要なものになります。よって、把握しておいた方がいいでしょう。

【抵当権設定登記】
不動産を担保にして借り入れをするときにする登記で、物件の購入のときに住宅ローンを組む場合に必要になります。
こちらの登記費用は、ローン借入額を基準にして細かく計算されることになります。

【抵当権抹消登記】
抵当権が設定されている中古の不動産を売却するときに必要な登記で、不動産1つにつき費用は一律1000円となっています。また、マイホームの場合は一件につき2000円となります。

これらの登記の費用をしっかりと支払い行っていかなければ、不動産を売却してからトラブルになる可能性があります。また、登記費用というのは具体的な手続きや支払日というのが決められているというわけではないので、この登記の必要性というのは売り手側がキチンと把握しておくことがいいでしょう。

■全ての登記費用の合計は?

不動産売却のときには登記費用だけではなく印紙税や仲介手数料などもかかるため、高額な場合は100万円近くのお金がかかる場合があります。また、古い建物や立地が悪い場所を売却しなければならないときには、マイナスになる可能性があります。

このように、不動産を売却してマイナスになると、それに応じて多くの費用を値下げられるようになっているようですが、金額が固定されて決まっているものもありますので注意をした方がいいでしょう。

■登記費用のために計画を立てよう

いかがでしたでしょうか?不動産を売却するときにはこのように、手続きをしておくべき登記があるのです。また、大まかにですが登記費用の額についても合わせて把握できたのではないでしょうか。このように、不動産売却に必要な登記費用のことを理解しておくことでスムーズに取引をすることができるでしょう。

また、上記のように不動産を売却して利益を得るはずが、逆にマイナスになってしまうというケースもやっぱりあります。ですが、この登記費用というのは公的に認められた契約や手続きであるという証明のためでもありますので、しっかりと計画を立てて支払うということがトラブル防止に繋がることでしょう。

不動産売却のご相談は、株式会社アプローズまでお気軽にお問合せください。

ピックアップ記事

  1. 在宅ローンの老後破産リスクは任意売却で回避しよう
  2. 住宅ローンによる隠れ貧乏にならないために
  3. 相続時に名義変更をしないとどうなる?
  4. 競売における売却基準価額とは何か
  5. 実は厳しい税金滞納への対応

関連記事

  1. 430194_m

    任意売却

    競売時における、連帯保証人との関係

    住宅ローンを滞納した場合、大きく影響を受けるのは連帯保証人です。返済が…

  2. 68 (2)

    任意売却

    任意売却は金融機関との協議が可能

    夢のマイホームを建てるために必要なのが、住宅ローンです。毎日頑張って働…

  3. 7cfd7b45f4ea2e2390c5d65c58a919e8_s

    任意売却

    競売における明け渡し猶予期間制度について

    競売では、買受人が落札物件の代金を納付した時点で、実質的に所有権が債務…

  4. tsuchimoto0I9A6505_TP_V

    任意売却

    どうしよう・・・競売で落札した物件にまだ人が住んでいる

    競売とは商品を購入したい人が買値を提示(入札)し、一番高い値を出した人…

  5. 8ec23d519757eb7c1e0897ecb2577f46_s

    任意売却

    競売落札後は? 競売代金の納付方法をご紹介

    不動産投資をお考えの場合、物件を安く仕入れる方法として「競売で競り落と…

  6. 9b46eee0424a60ded7289a36e5eaeeee_s

    任意売却

    競売申立人が自ら落札することは出来るか?

    競売の入札は、原則として誰もが参加できます。唯一、債務者だけが入札への…

おすすめ記事

  1. 1012318_s
  2. 5100918_s (1)
  3. 2077370_s
  4. 820aaef8afd8fc766c9d7bcb9bb4dec2_s
  5. 4680320_s

おすすめ記事2

  1. taxes-2638814_1280
  2. aa123ff9bd5108baef327f3824597840_s
  3. ff15cd4fa7872b26e6aa6ad26a6d84ab_s

特集記事

  1. 64
  2. 66
  3. fraud-3229757_1280

アーカイブ

  1. 430194_m

    任意売却

    競売時における、連帯保証人との関係
  2. 37958788629b1dec66c8e8511e0087b0_s

    相続

    相続 ~孫に財産を残したいのならば養子縁組~
  3. a2753d1ced117d10c4c2e92389305424_s

    任意売却

    任意売却に関わることとなる債権回収会社について
  4. 4121541b90b39140f090f76a41e23493_s

    任意売却

    不動産の競売続行決定通知とは何か
  5. 8a0d5a2e77bdc673df0e68ce3f4f0c4d_m

    不動産基礎知識

    住宅ローンに対する不安と心構え
PAGE TOP