債務整理

競売のメリットとデメリットへの対処方法を紹介

競売のメリットは、市場価格より安値で不動産を獲得ができることです。しかし、競売ならではの専門知識が必要であることなど、素人には難しい面もあります。競売のメリットをいかにして最大に得ることができるかを紹介したいとおもいます。

競売のメリット

競売は、不動産を手に入れるうえで2つの大きなメリットがあります。

【メリット1:不動産を安く手に入れることができる】
競売の一番のメリットは、不動産を通常より安く買うことができる点です。不動産は高額な買い物になります。通常の不動産購入で「〇〇割引き」や「セールス販売中」などは、ほとんどありません。しかし、競売物件は通常の6割程度の価格で入手できるケースがほとんどです。

【メリット2:物件がバラエティーに飛んでいる】
一戸建て・マンション・駐車場・事務所・店舗・農地などなど、多くの不動産を競売はとりあつかっています。

「競売入札代行者」のチカラを利用しよう

競売はいわば「せり」です。参加するのは、競売に精通している方や不動産業者というプロの人がほとんどでしょう。彼らは競売のメリットだけでなく、デメリットも含めてすべてを理解しています。法律知識も豊富です。

目的の不動産を手にいれるためには、実績のある(競売入札代行者)のチカラを得ることをおすすめします。

競売デメリットとプロ(競売入札代行者)の役割

競売ならではのデメリットがあるから、不動産が安く手に入れることができます。デメリットをカバーするだけでなく、有利な方へと活かす方法をご紹介します。

【デメリット1:物件の現地調査(内覧)ができない】
競売入札代行者を利用すると、競売不動産の情報源となる「物件明細書」「評価書」「現況調査報告書」の3点から、どういった物件であるかをプロがくわしく説明してくれます。また今後の提案も行ってくれるでしょう。

そして、現地調査では、占有者の有無だけでなく生活状況や、どのような状態なのかということも確認してくれます。

【デメリット2:占有者への対応が求められることもある】
競売で目的の不動産を獲得しても、占有者がそこに住んでいることはよくあります。その際に占有者との交渉をおこなってくれます。個人が交渉するよりも、プロが交渉する方が確実であり、また費用も抑えることができます。

なにより占有者と対峙しなくてはならないという心理的負担が少なくなるというのは大変心強い事です。

まとめ

競売の最大のメリットは、不動産物件を通常より安く購入できることです。しかし目的とする不動産を獲得する為には、たくさんの専門知識を学ぶだけではなく、多くの法的手続きや、時には占有者の退去を求めなくてもならないでしょう。不動産購入は大きな買い物です。プロと共に目的の不動産を競売で安く手に入れることをおすすめします。

ピックアップ記事

  1. 実は厳しい税金滞納への対応
  2. 不動産の売却に年齢制限はある?
  3. 相続時に名義変更をしないとどうなる?
  4. 不動産投資による不労所得を得るための仕掛け作りとリスク
  5. 不動産売却の時に重要な登記費用について

関連記事

  1. 債務整理

    競売の注意点とは

    最近は法の改正により、素人でも競売に参加できるほど身近なものになりまし…

  2. 債務整理

    競売物件には相続関連が増えているケース

    競売にかけられる場合の多くは、住宅ローンの滞納による場合がほとんどです…

  3. 債務整理

    競売を知るシリーズ【買受人とは?】

    競売における買受人(かいうけにん)についてご存知でしょうか?今回は買受…

  4. 債務整理

    競売に関する手続きの費用にはどのようなものがあるか

    競売物件を落札後、所有手続きを完了し、完全に自分のものにするまでには、…

  5. 債務整理

    債務整理における積立金の意義と返金のケース

    債務整理のなかで任意整理を弁護士等に依頼すると、積立金を要請されるケー…

  6. 債務整理

    競売物件の落札後について

    競売とはどういう意味かご存知でしょうか?今回は競売が何のことを指す…

おすすめ記事

おすすめ記事2

特集記事

アーカイブ

  1. 債務整理

    裁判所命令により競売が延期になるケース
  2. 債務整理

    競売の停止はどうすればできるのか?
  3. 相続

    相続における裁判所の関わり
  4. 離婚と不動産

    離婚した場合の家のローンの共同名義について
  5. 任意売却

    任意売却時における連帯保証人の同意について
PAGE TOP