79c48276367aee0a748769b7ae1d055a_s

不動産基礎知識

マンションの稼働率を上げるための設備とは?

マンションの賃貸経営で大家が最も頭を悩ますのは空室の発生ではないでしょうか。しかし、マンション自体を替える事は出来ませんが、設備を充実させる事で入居者が決まることもあります。

避けたい空室
マンションの賃貸経営では空室は極力避けたいところです。空室の状態では家賃が入ってこないにも関わらず、固定資産税、保険料など固定費用は掛かることになります。
しばらく空室が続くと家賃を下げることで入居希望者を募るという大家の方も多いと思いますが、マンション設備を賃貸需要者にとって魅力的なものに交換又は新設することで空室の入居者が決まることも十分にあります。大家にとっては追加投資という事になってしまいますが、賃料を下げて募集することを考えれば賃料を下げることなく入居者が決まることで追加投資分の費用を回収していく事も可能です。

人気のある設備
追加投資によって設備を充実させるといっても、何でも良い訳ではありません。マンションを借りたいと思っている人が魅力的と感じる設備でなければ投資効率が下がってしまいます。例えばワンルームマンションを借りたいと思う単身者と2LDKや3LDKなどを借りたいと思うファミリーとでは魅力的に感じる設備が異なることもあります。
単身者にとってもファミリーにとっても人気の高い設備のうち、追加で設置しやすいものとしては、TVモニター付きインターホン、洗浄機能付き便座、無料インターネットなどが挙げられます。これらの設備は比較的高額な費用を掛けずとも新たに設置できる設備ではないでしょうか。ファミリータイプのマンションでは、やはりキッチンが大きなウェイトを占めます。
使い易く、綺麗なキッチンがあると賃貸物件選びの際に奥様の印象が大変良くなります。
また、設備の新設を入居の条件とするのも有効です。上記の設備設置を入居の条件にするのも良いですが、初めて賃貸マンションを借りる人に対しては入居を決めてくれれば照明を用意しておく、エアコンを最新型にしておくといった事を条件とするのも良いのではないでしょうか。

陳腐化する設備
マンションに設置した設備はどうしても陳腐化していきます。賃借人の入居時に合わせて新設した設備も退去時には陳腐化している事は良くある事です。空室が発生する度に設備を新しくすると経費が嵩むばかりで投資金額が回収できない事もありますので、設備の新設にはタイミングも重要です。
また、その時々で人気の設備も変わっていきますので、賃貸管理を行っている業者などから人気の設備をヒアリングする事も大切です。
定期的に自身の賃貸マンションに設置している設備のチェックを行うようにしましょう。

ピックアップ記事

  1. 住宅ローンによる隠れ貧乏にならないために
  2. 実は厳しい税金滞納への対応
  3. 不動産の投資で不労所得生活を始めていくために考えること
  4. 賃貸不動産の経営管理を安易に考えてはいけません!
  5. 在宅ローンの老後破産リスクは任意売却で回避しよう

関連記事

  1. 882532638e73d40dd2499c026cd56e9b_m

    不動産基礎知識

    ローン滞納の任意売却で退去するタイミングはいつ⁉

    住宅ローンを返済できない理由はいろいろあるかもしれません。結果的にはロ…

  2. c158331ae38050722a1d436fada1153e_s

    不動産基礎知識

    住宅ローンにはプレッシャーがあって当然

    マイホームの購入に際して住宅ローンを利用されるという方が多いことだと思…

  3. 9ad4b1eae1ed490f0323cc12a3cac85a_s

    不動産基礎知識

    不動産投資の判断基準の持ち方

    低金利が続き、資金調達環境が良好になったことから不動産投資が盛んに…

  4. d05a1356f08032ae7db26a815977a726_s

    不動産基礎知識

    不動産競売の入札の流れ~競売の入札に必要なもの~

    競売と聞いて、ピンとこない方も多くいるのではないでしょうか。ここでは競…

  5. 93149d7074c8d91f3ff0d2b8760fc565_s

    不動産基礎知識

    不動産競売が行われることの意味について考える

    不動産の競売による落札価格は、一般市場における相場価格の7~8割程度の…

  6. 9ee3208441856885cf9452ad69e070b0_s

    不動産基礎知識

    競売による売却の結果、発生した残債の扱いは?

    住宅ローンの返済の滞納を続けていると、債権者である金融機関はできる限り…

おすすめ記事

  1. 769bd207cb55abe12a69b3c124ad4b75_s
  2. a2753d1ced117d10c4c2e92389305424_s
  3. fbb4380eb4ed355578987c577d274f3e_s
  4. 33cf43a355640b9127b15805d596924c_s
  5. 4121541b90b39140f090f76a41e23493_s

おすすめ記事2

  1. taxes-2638814_1280
  2. aa123ff9bd5108baef327f3824597840_s
  3. bde549aac70c4878861da4c8b1a562f7_s

特集記事

  1. 64
  2. 66
  3. fraud-3229757_1280

アーカイブ

  1. 2bc52f60fe37bd1765736dc00e9fed12_s

    相続

    相続の範囲はどこまでなのか、知っておいて損はありません
  2. 31a2ef99b9adb80716cb3afa2bd92c9b_s

    不動産基礎知識

    競売物件における固定資産税等の取扱いについて
  3. YUSEI_9V9A5290_TP_V

    任意売却

    競売開始決定までの流れ
  4. 90e67feabb46576a2e3b337d45d6530d_s

    相続

    相続における遺産分割のやり直しに時効はあるのか
  5. YO150301260I9A0866_TP_V

    債務整理

    債務整理で問題となる偏頗弁済とは何か?
PAGE TOP