不動産基礎知識

確実に利益を得る不動産投資の選択肢

近年のゼロ金利政策によって、預貯金の利率での投資は期待できない状況です。かといって知識もないのに投資先として、株式やFXに手を出すことはリスクが大きいと考えられます。今回は不動産投資に限定した利益の求め方について紹介します。

■不動産の投資にはどんなものがある?

・土地の売買で利益を生むには、土地を購入して売却することによる差額で利益をうむことになります。しかし、土地の保有期間によって、譲渡所得税の税額が大きくかわってきます。

・「短期譲渡所得」=5年以下の土地の保有期間の売却にかかる所得税は30.63%かかります。住民税においては9%になります。

・「長期譲渡所得」=5年以上の土地の保有期間の売却にかかる所得税は、15.315%と低くなります。住民税においては、5%とこちらも低くなっています。

このように、土地の売却には、保有期間によって税金が大きく変わるので、売る時期を5年後に定めた方が減税効果おおきくなるので、利益率も高くなるでしょう。しかし、土地の価格は大きく変動していくので購入時よりも売却値段がアップするとは限らないのです。土地の売却には、政治や経済、天変地異まで予測できるとは限りません。常に相場や社会情勢など、土地の価格に影響を及ぼす情報に注意を傾けることが重要でしょう。

■アパートやマンションの賃貸物件への投資

・土地を購入した場合
アパートやマンションを購入した土地に新たに建築する。土地の購入や建築費用にかかる投資金額は数千万から数億と限りがないほどの幅が予想できます。減価償却など多くの節税効果があるものの、投資金額を回収するには、長期的な期間を要するために利益を追求するという事にかぎれば見通しが薄いと思います。

・所有地にアパートやマンションを新たに建築する。
こちらは建築費用にかかる投資になりますが、それでも投資金額は、数千万から数億と幾分、土地の分だけ低く見積もる程度ですが、利益の追求としてはやや可能性は見えてきます。ただしそれでも長期的な計画はさけられません。

・中古のアパートやマンションを土地込みで購入する。
投資金額はかなり抑えることができるでしょう。また購入する物件を人気のあるなしを自分で選ぶことができるのがメリットです。都心と区外によって価格の変動はおおきいので場合によっては、掘り出し物の物件に遭遇するかもしれません。比較的、利益を追求しやすいと思います。

・新築のマンションを戸別で購入
アパート・マンションの1棟購入に対する投資金額は大きく抑えることができて、すぐにでも現金収入が見込めるのは期待が大きいでしょう。リスクが少ない分、利益の幅も抑えめになります。

・中古のマンションを戸別で購入
投資金額は最小になるでしょうが、賃貸収入を期待するには低くなるでしょう。毎年、新築物件はあちらこちらにできているのですから、競争力に乏しい為、空室による収入の減少のほうが利益を上回ってしまう可能性があります。

不動産投資は、バブル時期のように売ればもうかるというような時代ではないのです。ただし、他の投資対象に比べて安定した収益が見込めることと、リスクも比較的変動が少ないことが言えます。利益を追求することは、安全であっても投資回収が保証されているわけではないのです。不動産投資においては、節税のための効果をきたいするのか、利幅が少なくても安定した物件を選ぶのかは不動産に詳しい専門家に相談されことが望ましいでしょう。

不動産の投資のことなら全ておまかせ、ご相談も「アブローズ」までご一報ください。

ピックアップ記事

  1. 賃貸経営を行うのに宅建の資格は必要?
  2. 不動産売却の時に重要な登記費用について
  3. 賃貸不動産の経営管理を安易に考えてはいけません!
  4. 不動産売却における委任状取り扱い説明書
  5. 不動産の売却に年齢制限はある?

関連記事

  1. 不動産基礎知識

    競売にかけられた物件に共有者がいる場合の対処法とは

    兄弟または夫婦など複数人で家を所有しているという場合、誰かが自己破産し…

  2. 不動産基礎知識

    賃貸経営における利回りの目安とは

    投資用不動産を購入して賃貸経営を行う際に収益性を表す指標として利回…

  3. 不動産基礎知識

    住宅ローンの返済額についての考え方

    住宅ローンについて重大な要素を3つ挙げるとしたら、借入額、返済期間、返…

  4. 不動産基礎知識

    競売における強制執行とは?

    借金返済の停滞やローン返済が出来なくなって、金融機関などの債権者から裁…

  5. 不動産基礎知識

    コロナ禍で家を希望価格で売却する方法

    現在、災害レベルでコロナの蔓延が進み落ち着いたと思えば緊急事態宣言が繰…

  6. 不動産基礎知識

    抵当権付きの物件を競売で購入するときの注意点

    競売で物件を購入するとき、その不動産に抵当権が付与されているかどうかは…

おすすめ記事

おすすめ記事2

特集記事

アーカイブ

  1. 任意売却

    競売における裁判所の役割と流れを知ることの重用性
  2. 不動産基礎知識

    住宅ローン控除が40平米以上の住宅も対象に
  3. 任意売却

    競売における賃借権の取り扱いについて
  4. 任意売却

    どうしよう・・・競売で落札した物件にまだ人が住んでいる
  5. 不動産基礎知識

    不動産投資に財務諸表の知識は必要か?!
PAGE TOP